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塗装日記787 久留米市築50年の木造住宅

 建ててから50年はたっている木造の借家を内部と外部のリフォームを検討される。先ず、外壁モルタルの塗装は、セメントリシンが使用されている。現在、吹付けリシンはアクリルリシンが主流。セメントリシンは既に40年前に一般からは姿を消しているので、その前に建てられたと判断した。木製の窓が設置されている事などを考慮すると、60年位経過した借家ではないだろうか? 室内の壁には塗り聚楽 懐かしい 塗り聚楽(ジュラク)は塗ってから10年位たつと、水性ボンドが劣化しだして、パラパラと廊下や畳に落ちてくるのが欠点だった。その点、吹付けジユラクの方は施工単価は若干高くなるが、剥がれ落ちないし、塗り替えも簡単なので、私はこちらを進める。 

 木製の窓と窓枠、それに雨戸と戸袋も今回一緒に見積りを依頼された。全ての見積りを作成して番号をつけ、費用を考えて必要な箇所を改修して頂く方法を採る予定。 あとは、玄関ドアと勝手口のドアも枠も含めて見積りを行う。大工とサッシ業者を立ち会わせ、細かな点も確認しておかなければ、実際工事を行う上で問題が生じる恐れが出てくる。 昨日の新聞に掲載されていた記事に、国の補助金を活用して賃貸の借家を改修する施策が目を引いた。今後の社会では、老人や子育て世代のへのきめ細かな補助が人口減少へストップをかける事になるとの事。私もその点を勉強し居ながら、少しでもお手伝いになればと思う。 福岡県の塗り替え工事はレイワ技研まで

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