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塗装日記574 細かな打ち合わせは契約までに済ませておく

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 『塗り替えを行っても、数年で塗装が剥がれた。がっかりしたのでもうしない。』なんてことはありませんか?本当にそう言いたくなりますよね。高いお金を払って、足場で不自由な思いをして、作業する職人達も不愛想だったりして。そこでご提案ですが、お施主様の方から、指示をされてみては如何でしょうか? その場合、意味を理解しておかなければいけません。今回は、塗り替えで特に塗装が剥がれやすい箇所のレクチャーです。
 家の形にもよりますが、切妻(キリズマ)の家では、破風板の塗装が傷みやすいはずです。なので、ここは他の場所よりも、塗り回数を多くします。(とは言っても、限度があります)特に痛みが激しい場合、素地が腐食してる場合には、シーラーでしっかり下地を固める必要があります。なので、下塗りが必要な場合、下塗りを行っている写真。次に塗装の工程毎の写真を業者に提出させる。この事は、工事の契約前に、文章で(日時も)お互いに作成しておく必要があります。工事が始まってからでは、中途半端になりがちです! 細かな点ですが、細かな点も含めて、契約前に決めておくと後がスムーズ運びます。嫌がる業者は要注意と思って結構です。営業担当者と作業を行う職人達との意思疎通が上手く行っていないと云う事なので、期待外れの結果になりがちです。 福岡県の塗り替え工事はレイワ技研まで

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