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塗装日記573 ベランダ床の防水

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 住宅のベランダ床は全て防水塗装を行うとは限りません。特に貼り防水(例えば、プロムナールーフ)などの場合は、その上からウレタンを流しても、不具合を起こす危険性があるので要注意です。 写真はウレタン防水の2層目を施工している写真です。 通常、家を建てて7年〜10年で塗り直しが必要です。その点は屋根の塗装と同じですね。あまり永い期間放置しておくと、1階のリビングルームの窓上辺りから、雨漏りが発生するケースがあるので要注意。 それと、防水で工事単価が上がる原因として、剥離作業があります。剥離とは、旧塗膜の上から新たに防水を行っても、浮きや剥離の危険性がある場合、一度剥いでしまわなければならない事です。なので、剥離しなくてもよい段階で次の防水層を形成する事が重要になります。→ここがポイントです。剥ぐ手間は、塗る手間の3倍から5倍くらいかかります。以前の工事では、剥ぐだけで1週間近くかかった事がありました! 何度も言いますが、家を美しく快適に保つ為には、雨漏りとシロアリに特に注意しましょう。但し、雨漏りしたから、シロアリが出たからと云って、自分の家がダメになったわけでは決してありません。 大切な家を守る為には、先ず定期的な点検と分かりやすい診断書、それに業者の適切な提案が大事です。それを基にご自分でプランを立てれば良いと思います。 福岡県の塗り替え工事はレイワ技研まで

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