外壁塗装や屋根塗装をはじめ、幅広い住宅のご要望のお応えできる小郡市の塗装・リフォーム店です。

249
ホーム > 現場日記 > 塗装日記575 塗膜の膨れ

塗装日記575 塗膜の膨れ

DSCN1020

 築40年以上経過したアパートのモルタル壁に、膨れが発生した模様です。 旧塗膜の防水性能が低下しており、塗り替えの時期を遥かにオーバーした事が原因です。只単に、塗装すれば当面は綺麗に見えますが、お勧めは、一度外壁全体をケレンしてから、カチオンセメントで下地のモルタルを補強した後に、シーラー塗布→塗装が必要です。この位塗膜が劣化した場合、目視では膨れが目立たない箇所にも、モルタル下地と塗膜の間に隙間が発生している危険性が十分考えられます。 屋根が瓦やアスファルトシングル、コロニアルの場合は、屋根の塗装も一緒に行う必要があります。陸屋根防水の場合は、先ず防水工事を優先して行う事が肝心です。
 建物も古いし、建て替えもお考えかもしれませんが、立て替える費用の何分の一、否 何十分の一で綺麗に快適に変身するのが塗り替えをメインにしたリフォームです。 他にも外壁には当然ひび割れなどが発生していますが、補修が可能な程度のダメージならば、断然こちらの方がお得です!

お問い合わせ