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レイワ技研 現場日記㊿洗浄作業

        (一般的にコロニアル屋根と云われる屋根材の洗浄作業)
 築25年の住宅を塗替えしました。 外壁は総タイル張りなので、壁以外の塗装工事です。
点検を行った際に、屋根の塗膜がかなり傷んでいる事は分かっていました。なので、調査・点検報告書にも、洗浄作業を行えば、塗膜は剥がれ落ちるでしょう と書きましたが、その通りに真っ白になってしまいました。建物で塗膜の劣化が一番最初に起こる場所は屋根部分です。雨・紫外線、その他の影響を考えると、当然の結果だと思います。
 同業他社に見積もりを依頼したところ、屋根材を剥がして、屋根を新設する内容だったとの事でした。当然、工事費用も数倍かかるでしょう。屋根の総替えは、普通新築してから、30年前後位で行うと私は考えます。屋根材の種類や雨漏りなどの不具合があれば、話しは変わってきますが。

 住宅に関して、できれば早く対処した方が良い事は、シロアリに関してです。何かの都合で、シロアリを発見した際、市販の消毒材を噴霧すると、シロアリが逃げて被害が広がる可能性が高くなります。季節的に4月~5月頃にシロアリは羽根が生えて、巣ばなれするので、寒い時期に一網打尽に処分する方法が効率的です。特にお風呂がタイル張りの住宅は、壁と床の隙間から水が入り、内部が腐食すると、白蟻被害の危険性がより高まる事が考えられます。
 
 

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