主な劣化箇所 |
症状 |
写真 |
調査方法 |
劣化レベル |
状態 |
外壁 |
クラック |
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指触 |
5 |
F様邸の外部で一番気になる箇所ですが、適宜コーキングの打ち替えなどを行えば、十分対応可能です。ご安心下さい。塗り替えの際には、色・ツヤなどを充分業者と打ち合わせを行い、後から後悔しない様に工事する事が重要です。 |
破風板 |
塗膜劣化 |
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目視 |
4 |
紫外線や熱・雨水等の影響により、南と北側が特に傷んでいます。ウレタンやシリコン等の塗装が最適です。 |
雨樋 |
経年劣化 |
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目視 |
3 |
通常使用される塩ビ製の雨樋ではなく、鉄製の雨樋を使っています。良心的な選択です。しかし、塗装する事により、今後も美観を保つと考えられます。 |
軒裏 |
汚れ |
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目視 |
3 |
軒裏(天井)は現在、水性アクリルエマルジョン塗装です。黄砂や空気中に含まれる、土などで汚れが目立ちます。弊社では、ウレタン塗装を行います。 |
東北角 |
コケ |
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目視 |
3 |
雨水が継続的に流れている為、コケの発生につながりました。足場を組んで、再度点検する必要があります。必要であれば、別途見積を作成します。 |
2階南側 |
アクリル板 |
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足場を組む際に、一部撤去する可能性があります。 |
ベランダ床 |
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ベランダ床の防水もトップ層を塗装する事をお勧めします。7年~10年に一度塗り替えが必要です。 |
雨戸 |
退色 |
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目視 |
3 |
雨戸の折半部分は鉄製なので、塗装が必要です。枠はアルミ製なので、塗装しません。 |
格子 |
コケ |
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目視 |
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窓枠や格子部分もアルミ製なので、無塗装です。高圧洗浄で、コケを除去して、綺麗にしましょう。 |
1階南天井 |
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目視 |
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2階のベランダ床から雨漏りは無いとの事でしたが、今後も気をつける必要があります。 |
鉄柱 |
サビ |
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目視 |
2 |
構造上重要な柱です。きちんと塗り替えを行う事が重要です。 |
ベランダ |
再点検 |
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目視 |
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アルミ製のベランダと思いますが、足場を組んで再点検を行い、塗装可能か否かを判断します。 |
床 |
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目視 |
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高圧洗浄で見違える様に綺麗になります。ご期待下さい。 |
屋根 |
【調査結果】 |
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目視 |
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瓦は無塗装です。但し、30年前後で、瓦の下地(桟木やルーフィング)が脆弱になります。定期的な点検で、家を丈夫に保てます。 |
西面 |
【調査結果】 |
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目視 |
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現在1階と2階の境目付近に雨漏りの形跡が在るとの事でした。コーキング部分に割れや切れ、一部サイディングの割れも確認できます。雨漏りの原因と予想されますが、雨漏りの原因が複数の可能性があります。(瓦・窓枠周り・その他接合部など。)足場を組んで、再点検する必要があります。 |
全面北面 |
【調査結果】 |
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目視 |
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F様邸の外壁は、つや消しのアクリルリシンで、ローラー塗装です。一般的に耐久性を望まれるならば、アクリル→ウレタン→シリコン→フッソの順にアップします。ツヤの有無、色の濃淡も充分検討されて、業者と納得できるまで、打ち合わせをする事をお勧めします。ご不明な点は遠慮せずに、何度でもお尋ね下さい。 |
劣化レベル |
0. 異常なし 1. やや劣化あり 2. やや劣化が進行 3. 劣化が進行 4. かなり劣化が進行 5. 劣化が激しい |