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塗装日記564『椿と牡丹』の思い違い

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 我が家の縁側に椿の木を植えています。毎年今時分になると、沢山の花が咲きます。写真の様に花弁が地面を覆う風景を毎日楽しみにしています。 母が生前『昔の武士の家には、牡丹の花は植えなかった。何故なら、牡丹の花が地面に落ちた様は、首を切られた様子を想像するから。』と云っていたのを、いつの間にか頭の中で、牡丹⇒椿にすり替わっていた事に今更ながら気づきました 黒沢監督の代表作の中で、白い牡丹と赤い牡丹が映画の後半で重要な意味を持つ場面を思い出しました。 (地域によっては、又は武士の階級によっては違うのでしょうね)
 仕事の面でも、ある時点から、『頭の中ですり替わり』が起こる可能性があります。お山の大将にならず、若い職人や周りの人たちの意見を聞く耳を持つことが重要なのだ...と。但し、責任は自分持ち

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