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福岡市南区老司 T様邸

施工前後比較写真


施工前


施工後

施工料金(参考価格)

作業内容 数量 参考価格
外壁塗装 170.00m² ¥306,000~¥663,000
屋根塗装 130.00m² ¥234,000~¥403,000
その他塗装 破風、軒天、雨樋、鉄部 ¥213,000
足場・塗装前工事・雑費等 ¥282,800
総額 ¥1,087,590~¥1,639,890
  • 使用する塗料によって料金が異なります。価格帯を参考にご覧下さい。

施工前の外壁現状診断(診断は無料です。)

主な劣化箇所 症状 写真 調査方法 劣化レベル 状態
壁全面 クラック 目視 3 T様邸の外壁は、クラック(ヒビ割れ)が全面に確認されます。現在の所、ダメージは浅いのですが、今後もクラックが増えたり深なる可能性があります。①モルタルの1回塗りと②外壁に縦目地が無い事が原因と考えられます(下記参照)。弾力性の有る塗料を使用しましょう。
参考   ①外壁の角にある、プラスチックのコーナーを使用している事から、上記の判断を行いました。 ②外壁の縦目地の例です。ヒビが発生する事を前提に、縦に目地(切れ込み)を入れる方法があります。
屋根 塗膜劣化 目視 4 北側の屋根を撮影しました。コケの発生が顕著です。ウレタン系できれば、撥水・耐久性に優れた、シリコン系の塗装が費用対効果の面から考慮してお勧めです。
受け樋 雨汚れ 目視 1 2階ベランダ上部の受け樋です。線を伝って雨の汚れが目につきます。遮蔽物を設ける事で解決するでしょう。
ベランダ床 塗膜劣化 目視 3 ベランダの床は現在スノコをひいてありますが、紫外線や太陽熱・雨水から床のウレタン防水を守る為には有効です。今回、ウレタン防水の見積もりを計上していますが、必要ないと判断される場合には、単純に差し引いて下さい。
手摺 無塗装 目視   原則としてアルミの部分は、塗装をしない方が良いと思います。銅や鋳物同様に、塗膜剥離を起こします。
外塀 無塗装 目視 4 玄関に通ずる塀の塗装は、既にされている模様です。洗浄のみで結構です。塗装の見積もりから除外します。
破風板 変色 目視 3 ウレタンやシリコンの塗装をお勧めします。アクリル系の塗料を使用すると、2~3年で剥離が生じます。屋根や外壁で使用する塗料に注意しても、部分塗装に使用する塗料の種類を間違えると失敗します。これが意外と重要です。
軒裏 劣化 目視 3 軒裏は現在アクリルエマルジョン塗装です。ウレタン塗装で十分長持ちさせる事が出来ます。
雨樋 色あせ 目視 3 雨樋は塩ビ系の素材です。20年前後で交換時期(寿命)が来ます。紫外線・熱の影響で色あせや劣化が進行します。適宜塗装する事により、交換時期を延ばす事も可能です。
鉄部 塗膜劣化 目視 3 ひさしやフードなどの鉄部も塗装します。鉄部にサビが発生している場合は、必ずサビ止め塗装を行います。
雨戸 塗膜劣化 目視 3 雨戸はベランダ内部の最近設置された物は、塗装から除外しました。
劣化レベル 0. 異常なし 1. やや劣化あり 2. やや劣化が進行 3. 劣化が進行 4. かなり劣化が進行 5. 劣化が激しい

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