主な劣化箇所 |
症状 |
写真 |
調査方法 |
劣化レベル |
状態 |
壁全面 |
チョーキング |
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指触 |
5 |
塗膜の樹脂分や顔料成分が日光、水等の影響で劣化して、顔料や塗膜粒子が白く手に付く現象。塗膜自体の保護機能が低下して、防水力がなくなっています。いつでも水分が浸入できる状態です。 |
ベランダ |
コケ |
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目視 |
5 |
カビが黒く壁面を覆うようになると、壁の内部にも水分が浸入している可能性があります。屋根、建物全体に見られるようになったら、塗り替えの時期にきています。 |
外壁、堀 |
汚れ |
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目視 |
4 |
強風による摩擦で起きる静電気に引き寄せられる埃、またその汚れが雨水に流されて出来る雨垂れ汚染など、外観上、最も目立つ症状です。 |
破風板 |
塗膜劣化 |
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目視 |
4 |
紫外線や雨水が直接当たる箇所が傷んでいます。 |
雨戸 |
塗膜劣化 |
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目視 |
3 |
鉄部の錆は、進行が早く、体積の膨張を伴うため、早期の補修が必要。塗膜の保護が失われれば、即時の劣化につながります。 |
鉄部 |
塗膜劣化 |
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目視 |
2 |
塗り替えの際に、一緒に塗装をお勧めします。 |
庇 |
コケ |
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目視 |
4 |
木部に傷みがでています。ウレタン塗装をお勧めします。 |
屋根 |
塗膜劣化 |
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目視 |
4 |
早めのお手入れが必要です。表面の塗装が傷んでいるので、次はコロニアル瓦が割れてきます。 |
全面 |
外壁の劣化 |
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拡大 |
4 |
拡大境で見ると、表面の傷みが良くわかります。ヒビがびっしりとあります。 |
壁全面 |
可塑剤汚染 |
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目視 |
4 |
コーキングの中に含まれている、コーキングそのものを固めて安定させる可塑剤が表面に浮き上がり、黒く変色しています。コーキングの効力を失いつつあります。放置すると、表面の亀裂から雨水が浸入します。 |
樋 |
塗膜劣化 |
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目視 |
4 |
樋も足場を立てた際に塗装をお勧めします。ただし、アクリル塗料などを塗装すると、かえって直ぐに剥離を起します。 |
ベランダ |
塗膜剥離 |
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目視 |
5 |
表面がグラスウール製なので、ウレタンのトップ層を塗装すれば、補強になります。物干しの台座の下に、カバーが必要です。 |
シーリング |
劣化 |
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目視 |
3 |
部分的に、シーリング工事が必要です。 |
全面南面 |
【診断結果】 |
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目視 |
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劣化具合が低い箇所です。 |
東面 |
【診断結果】 |
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目視 |
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壁の塗膜については、防水効果が期待できない。早めのお手入れが、望ましい。 |
北面 |
【診断結果】 |
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目視 |
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劣化具合が低い箇所です。 |
屋根 |
【診断結果】 |
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目視 |
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塗装が必要です。3回工程の塗装をお勧めします。 |
劣化レベル |
0. 異常なし 1. やや劣化あり 2. やや劣化が進行 3. 劣化が進行 4. かなり劣化が進行 5. 劣化が激しい |