コロニアル瓦(新生スレート)塗り替えの際に、タスペーサーを挿入の有無をお問い合わせで頂くケースが増えてきました。
①要はコロニアル瓦にアスベストが含まれているか、いないかで対応が変わってきます。以前も触れましたが、強度を増す為に、アスベストを混入していた時期があります。 ここ数年健康問題が大きくクローズアップされた為に、アスベストフリー(含まない)様に変化しています。
②アスベストフリーの屋根材にタスペーサーを挿入すると反って屋根材が割れたりヒビが入ったりする可能性があります。この様な場合には、タスペーサーは逆効果です。
③コロニアル瓦の雨漏り防止の目的で使用されてきましたが、弊社の場合、最近はあまり使わないのが現実です。