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レイワ技研 現場日記⑲塗り替え工事の見積り

(破風板部分の石綿ボードが雨で剥がれている)

7月某日 (今日は快晴)午前中に1件住宅の塗り変え工事見積りを行う。屋根が7寸勾配なので、とりあえず、2段ハシゴを準備。築年数と建設会社、雨漏りの有無、その他お施主様の気になる点をお聞きする。 雨漏りの有無については、あくまでも分かっている範囲であり、室内に雨漏りが無い場合は、ほとんど雨漏りがあっても、気がつかない事が多い様だ。 

屋根の形は切妻(キリズマ)で、破風板が雨と紫外線で傷んでいる。素地が露出している個所もあり、このまま放置すると、数年で穴が開くと思われる。改修方法は板金によるカバー工法だが、足場を組んで劣化個所にカバーが可能か?の確認が必要。見積り依頼を受けて、現場で状態を確認しながら、見積もりをする際に、お施主様の要望と見積もりする側の考えが同じとは限らない。塗り替えを希望されていても、素地が劣化して、塗装に耐えられない若しくは、数年後に下地から改修しなければならない場合は、その旨をお伝えする必要があると思う。なので、見積書と一緒に報告書を添える。

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