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レイワ技研現場日記⑨屋根の雨漏り

屋根の下地 写真の様な合板とバ板の2種類を使います。長年の劣化で、腐食しています。

 梅雨の季節です。雨が降ると、和室の天井や壁紙などから雨漏りが発生して、気が滅入りますよね。今回は築40年前後の建売中古住宅を購入された方からのご依頼で、雨漏りの点検を行い、屋根の改修工事となりました。

 瓦とその下の防水紙(ルーフィング)を剥いだ状態です。なかなか見られないと思うので、興味のある方はご覧ください。下地に合板が使用されていました。一般的に、瓦の下地には、天然木のば板が使用されますが、今回の場合は、ベニヤ板なので、長年の熱気で、板が脆くなっています。なので、下地から張り直す事が重要です。

 屋根の改修方法も今回の様に、悪いところを剥がして作り直すやり方や、既存の上から張り重ねるやり方など、お客様のご要望に添った工事方法があります。屋根の塗装も大事ですが、築年数が長くなると、屋根は改修工事が必要になってきます。大体30年~40年経過した場合ですね。

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