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塗装日記790 小郡市美鈴の杜 足場仮設後の再点検

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外部の塗り替え作業は、まず始めに足場を組みます。そして洗浄を行いますが、私は洗浄前か終了後に、屋根から外壁→横樋の中→破風板→幕板→庇廻り→ベランダ外壁やコーキングの劣化などは、特に入念に再点検を行います。 それぞれ写真を撮り、お施主様に見て頂くことにしています。下から2階の壁や屋根を見る場合と全然傷み具合が違って見えるし、特に屋根の塗膜が高圧洗浄でどれ位キレイに剥がれるかは圧巻です。  ご覧頂いてる写真は、ベランダ外側の幕板頂上付近。角に隙間があり、塗膜が剥がれて、素地が見えるでしょうか?使用されている材料は、ケイ酸カルシュウム板なので、塗膜が形成されていない場合は、特に注意が必要になります。 え?なぜかって?・・・雨水を吸い込むからです。塗膜は、外部からの雨や紫外線をカットするのに有効ですが、果たして、内部に一度浸入した水分が蒸発すると、フッソ塗装であろうが、とても弱いのです。 読者の方も、たまに塀が膨れている現場に遭遇しませんか? あれがその現象です。外からは強いが、中からは弱い。人生訓の様ですね。 福岡県の塗り替え工事はレイワ技研まで。

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