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塗装日記567 外壁点検のポイント

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 塗り替えの点検を行う際のポイントをお話しします。塗装の劣化が進行し易い部分、例えば屋根材・外壁ではベランダの外側などは、梯子や脚立を使って、直接見た方が良いでしょう。打音検査を行い、サイデングボードやモルタルの異音も比較的簡単に異常を発見できます。専用の打診棒が無くても、ドライバーの柄の方で、小刻みに叩いて音が違えば、内部に空洞が発生している可能性があります。 先ず、目視の段階で、直接見る箇所をある程度決めておきますが、これは経験が必要なので、雨や紫外線が当たりそうな場所。脚立や梯子を設置するのに安全な場所を確保する事が優先です。特に梯子を使う場合は、一人行わず、必ず梯子をしっかりと支えてくれる人が必要です。
 外壁のコケやカビは表面のみに発生しているものなので、比較的軽度の劣化と思います。それと対照的に、外壁の異音や隙間は、雨漏りの危険性があります。内部に異常が発生している可能性もあるので、専門家の意見を聞いた方が無難です。 福岡県の塗り替え工事は、レイワ技研まで

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