
令和7年2月某日(晴れ) 昨年テレビを見ていたら、50年以上経過した家を古民家と云っていました。私の家も今年て50年経ったので古民家です。私が高校を卒業した年に引っ越してきた家です。父が建てた平屋約30坪で私が建てた一部2階の家が30坪。併せて約60坪 畳に換算すると120枚で198㎡の木造在来工法です。
この仕事を長年して今年で45年以上になります。見積り依頼で現場に行くと、家が建ってから何年位経過しているか?どこが傷んでいるか?なども大体わかる様になりました。外観では分からない場合も多いのですが、屋根裏からの点検や雨ジミの様子の様子などを参考に見積もりを作成します。
約30年位前から、天井や壁に断熱材が使われ始めました。その前の家では、断熱材が使用されていない事が多いので、冬寒く夏暑い住宅環境になっています。私の家も父が建てた家と私が建てた棟ツナギの家では、朝方約10度の温度差があります。ここ最近は、リフォームのための材料や部品が充実しているので、費用対効果や家の将来的な展望を元に、快適な住環境を整える事が大切と考えます。
家の塗り替えや内外リフォームはレイワ技研まで。